道楽かん工房は、造形作家 眞鍋芳生が主宰する、張り子と土人形の工房です。
干支・おひなさま・招き猫・虎・鬼・桃太郎・金太郎・天神などのお面や人形、約100ほどの種類があります。
型に和紙を少しずつちぎって3重に張り乾かし、型から剥がし、ニカワで溶いた胡粉を塗って乾かし凸凹を削る行程を3回程繰り返します。最後に仕上げの胡粉を塗って乾かし、絵付けをしたら出来上がりです。
一つの張り子が出来上がるのに、約1週間ほどかかります。
手間ひま掛けて作られた張り子の『飾らない 温もり』を、ぜひ感じて下さい。